ハンドキャリー便とは?特徴をご紹介

2022.08.24配送コラム

ハンドキャリー便とは?特徴をご紹介

「本来営業担当者が持っていくはずだったのが急にいけなくなった」、「送付した契約書に修正点があったので修正したものをいますぐ送らないといけない」このようなことがあるのではないでしょうか。

しかし、チャーター便は道路事情があるためどうしても時間がかかります。そこで便利なのがハンドキャリー便です。ハンドキャリー便は新幹線をはじめとした公共交通機関をメインに利用するため、渋滞などに影響されません。

そのため急ぎで荷物を配送したい場合は、ハンドキャリー便がおすすめです。

・ハンドキャリー便とは
・ハンドキャリー便の特徴とは

ハンドキャリー便とは

ハンドキャリー便とは、手にもって運べる大きさの荷物を新幹線や公共交通機関を使ってお届け先に直接運ぶサービスのことをいいます。

手にもって荷物を運ぶので、荷物のサイズに限度がある点に注意が必要です。

ハンドキャリー便の特徴とは

ハンドキャリー便には次のような特徴があります。

・早くとどけることができる
・コスト削減
・遠くに急ぎで運ぶことができる
・様々な場所に運ぶことができる

早くとどけることができる

ハンドキャリー便は、新幹線やJRなどを中心に利用するため渋滞を避けることができます。そのため、急いで相手に届けないといけないときに大きなメリットがあります。

荷物を急ぎで配送する場合はバイク便を連想する場合が多いのではないでしょうか。しかしバイク便であっても、交通渋滞が影響することがあります。

コスト削減

チャーター便は距離によって料金が変動しますが、ハンドキャリー便は実時間によって料金が変動します。

他に交通機関の運賃はかかりますが、チャーター便の往復よりも安く配送できる場合があります。

遠くに急ぎで運ぶことができる

ハンドキャリー便は遠方に配送する場合新幹線を利用することになります。そのため遠くであっても利用可能です。

現在日本では北海道から九州まで新幹線を利用することができるのです。急ぎの便として一般的なバイク便は、距離が限定されていることが多いためこの点でもハンドキャリー便のメリットといえるでしょう。

様々な場所に運ぶことができる

貨物便ではエリアによっては対応していないケースがあります。

しかし、 ハンドキャリー便はこの心配がほとんどありません。
そのため国内であればほとんどの場所にハンドキャリー便が対応しているといっても過言ではありません。

今すぐ届けて欲しい場合はハンドキャリー便がおすすめです。ハンドキャリー便は新幹線などの公共交通機関を使うため、チャーター便を使うよりも早く相手に届けることができます。

例えば、営業担当者が直接持っていくはずだったのに急にいけなくなった場合をはじめ、急ぎで配送が必要な場合におすすめの配送方法です。

さらにハンドキャリー便はほとんどの場所に荷物を運んでくれます。バイク便では距離に制限があることが多く、貨物便は対応していないエリアがあるためです。