軽貨物事業脱サラ開業のコツは?メリット・デメリットも解説
- 2022.09.05配送コラム
-
軽貨物事業脱サラ開業のコツは?メリット・デメリットも解説
新型コロナウイルス感染拡大の影響で副業を始めたり、自分自身で新たに事業を開業する方も増えているでしょう。
軽貨物事業もそのなかの1つで、脱サラして開業を検討する人もいるほどです。
しかし、知識もないまま実際に開業するとなると、不安に感じている方も多いのではないでしょうか?そこで、この記事では、軽貨物事業脱サラ開業のコツについて紹介します。
メリットやデメリットについても解説しているので、これから軽貨物事業の開業を検討している方はぜひ、ご参考にしてください。・軽貨物事業脱サラ開業のコツは自己管理
・軽貨物事業で脱サラ開業するメリット
・軽貨物事業で脱サラ開業するデメリット
・収入安定化なら宅配サービスもあり軽貨物事業脱サラ開業のコツは自己管理
結論として、軽貨物事業を脱サラ開業するコツは、「自己管理ができること」です。
開業するということは自身が事業の個人事業主になるわけですから、どれだけ体調が悪くても案件を断れないケースも出てきます。早朝や深夜の案件もありますし、生活習慣が不規則になることも多々あります。
そんな状況のなかで、どれだけ自己管理をおこなえるかどうかが軽貨物事業継続のポイントです。逆にいうと、自己管理ができず自分にルーズな人は軽貨物事業には向かないでしょう。
予定に遅れてしまうだけでクライアントからの信用は一気になくなります。スケジュールや案件の管理を正確におこなうことができないと、開業しても継続できません。
軽貨物事業で脱サラ開業するメリット
軽貨物事業で脱サラ開業するメリットは、ニーズ増加のため案件が多いことです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で実際の店舗ではなく、ネットショッピングで買い物をする人が増えています。新型コロナウイルス感染拡大はまだまだ続くことが考えられます。
ネットショッピングに力を入れている企業も多く、軽貨物事業のニーズもさらに増えるでしょう。軽貨物事業で脱サラ開業するデメリット
軽貨物事業で脱サラ開業するデメリットは、自分自身で案件獲得をしなければならないことです。開業した場合は自身が事業の個人事業主になります。
そのため、配送案件は自分で営業をおこなって、案件を継続させて運営していく必要があります。
案件獲得のために質の高いサービスの提供や、人脈構築などさまざまな工夫をしていくことが大切でしょう。収入安定化なら宅配サービスもあり
確かに、ネットショッピング利用も増加しているので、それだけでも軽貨物事業を開業することはできます。しかし、ネットショッピング商品の配送だけに絞ってしまうのは危険です。
そのため、フードデリバリーとしての宅配や、日用品などの配送など日常生活にスポットをあてた宅配サービスを事業としておこなうのも1つの手段でしょう。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外食をする人も減っています。
おうち時間が増えているので、宅配サービスによって案件獲得を目指していくのもいいでしょう。軽貨物事業においては、どれだけ自己管理をしながら事業をおこなうのかが重要であることがわかりました。メリットやデメリットもそれぞれ存在するので、それぞれを把握したうえで計画的に開業することが大切です。
ネットショッピングやフードデリバリーサービスを含めて軽貨物事業の需要は続くことが予想されます。
明確な事業計画を立てて、需要拡大を見込める軽貨物事業の運営を目指してみてください。