2022年06月15日
軽貨物ドライバーの需要が高くなっている今、多くの方が個人事業主として活躍しています。非常に忙しく活躍しているからこそ気を付けたいのが事故です。
この記事では、軽貨物ドライバーが事故に遭ったらどうすればいいのかをご紹介します。ぜひ万が一のときのためにお役立てください。
・軽貨物の事故の原因
・もし軽貨物で事故を起こしたら
・人身事故の場合の対応
・事故を起こさないように気を付ける点
・万が一のために任意保険には必ず加入すべき
そのため、近距離よりも稼げる中長距離の荷物のスポット便などを請け負う方もいます。また、輸送中に渋滞などに巻き込まれると休憩する時間も惜しんで運転し続けなければならないケースもあるのです。
長時間運転をすれば体は動いていなくても、目や頭が疲労を感じてしまうものです。そんなときに事故を起こしやすくなってしまいます。回避するためには少しでいいので休憩を取ることです。
他にもラジオのチューナーをいじる、エアコンを操作するなどを走行中に行ったために、前方不注意で事故を起こしてしまう方も多いのです。これを回避するには慣れていても運転中は集中して行わなければなりません。
どんな事故であっても事故を起こしたら必ず警察へと通報しなければなりません。なぜ?と思う方もいるかもしれませんが、実は任意保険の補償を受けるには事故証明が必要になるからです。
例えば単独事故であっても警察への通報を行う必要があります。
どんな状況であってもケガ人の救護を優先します。すぐに救急車の要請を行い状況によっては動かさない、出血がある場合は止血を試みるなどの救護をしてください。
また、道路上で危険がある場合には安全な場所へとケガ人を移動させます。
これによって任意保険の対応ができます。つまりどんな事故であっても、警察への通報は必ず行わなければならないと頭に入れておかなくてはならないのです。
会社に軽貨物ドライバーとして所属しているのなら、会社に連絡を入れれば加入している保険会社へ連絡を入れてくれます。
特に個人事業主の場合は、働いただけ収入につながるので連続で運転しがちですが、事故を起こしたら死活問題です。疲労を感じたら適度に休んだり休日を作ったりして、過労による事故を起こさないように心がけてください。
そして分解にかかる時間は決して短くありません。本人が気づいていないだけで、アルコールを分解するために臓器は必死に働いているのです。すると当然ですが身体は疲労しています。
当然疲労している状態で運転するのですから、事故を起こしやすくなるわけです。酒は百薬の長といいますが「日本酒で1合」が目安なので、過度のアルコール摂取は控えてください。
これをカバーするために任意保険があるので、必ず任意保険にも加入すべきです。万が一の対応ができてこそ安心して仕事ができるので、必ず加入するのをおすすめします。
この記事が軽貨物ドライバーの事故の軽減と対応のお役に立てれば幸いです。
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