軽貨物ドライバーの仕事内容とは?働きかたやポイントについても解説。
- 2022.03.16配送コラム
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軽貨物ドライバーの仕事内容とは?働きかたやポイントについても解説。
皆さんは、軽貨物ドライバーというお仕事をご存知でしょうか?
今や、荷物を運んでくれるドライバーの方々の存在は私たちが生活していくうえで欠かせない存在ですよね。
最近では、軽貨物ドライバーとして働く方が急増していると言われているほど、人気の職業にもなっています。本記事では、軽貨物ドライバーの仕事内容はどのようなものなのかについて紹介していきます。
働きかたやポイントについても解説していきますので最後までぜひ、ご覧ください。・軽貨物ドライバーとは?
・軽貨物ドライバーの働きかたの種類は?
・軽貨物ドライバーに必要なものとは?軽貨物ドライバーとは?
そもそも軽貨物ドライバーというのは、その名の通り、軽トラックや軽バンなどの貨物車両に乗車して依頼された配達先に荷物を配送するお仕事になります。
軽車両での配送となるため荷物のサイズも小さく、身体的負担が少ないというのも特徴の1つです。また、大型トラックでの配送のように遠距離や徹夜での配送になるということもありません。
軽貨物ドライバーの働きかたの種類は?
軽貨物ドライバーには、おもに2種類の働きかたがあります。業務委託
業務委託での軽貨物ドライバーに関しても、運送会社に所属することにはなります。
通常、運送会社に所属した正社員の場合だと当然、月収が決まっています。ですが、業務委託の場合は運送会社に所属はするものの給与のほうは固定給ではなく働いたぶんだけ報酬が受け取れる仕組みとなっています。所属する運送会社に継続して案件を紹介してもらえるため、仕事がなくなってしまうということはありません。
フリーランス
フリーランスの場合は業務委託とも異なり、軽貨物ドライバー自身は運送会社に所属することもなく個人事業主として自分自身で営業をして案件を獲得し、その案件数によって報酬が決まってくる仕組みとなっています。業務委託ですと報酬に対して手数料などをとられてしまうこともありますが、フリーランスでは仕事をしたぶんだけ直接、報酬を受け取ることができます。
軽貨物ドライバーに必要なものとは?
誰でも軽貨物ドライバーになることはできますが、それなりの準備は必要になってきます。
こちらでは、軽貨物ドライバーになるうえで必要になってくるものについて紹介していきます。自動車免許
当たり前のことですが、自動車免許がなければ車両を運転することはできません。マニュアルやオートマチックなど免許には種類がありますので、自分自身の要件に合わせて取得しましょう。軽貨物車両
軽貨物ドライバーの仕事をおこなううえで、軽貨物車両は必須の設備です。
軽ワゴンや軽トラックなどさまざまな種類の車両がありますので、運転しやすい車両を選択するといいでしょう。軽貨物自動車運送事業経営届出書
軽貨物ドライバーとして事業を経営するうえで欠かせない届出となります。この届出によって軽貨物ドライバー事業が許可されることになりますので必ず、管轄の陸運局に提出するようにしましょう。
黒ナンバー
軽貨物ドライバーは、黒ナンバーがなければお仕事をすることができません。軽貨物車両に黒ナンバーを設置することで初めて、軽貨物ドライバーになることができます。
本記事では、軽貨物ドライバーの仕事内容についてまとめてみました。
軽貨物ドライバーは設備さえ用意すれば、すぐに仕事ができて自身の好きな時間にお仕事をすることができます。ぜひ、皆さんも本記事を参考に軽貨物ドライバーとしてお仕事をスタートさせてみてはいかがでしょうか。