ここからは、理由について1つずつ詳しくご紹介していきます。

新型コロナウイルス感染拡大前は家電や洋服、生活必需品などのすべてのものは直接、店舗で購入するのが一般的でした。

しかし、新型コロナウイルス感染拡大によって外出を控える人が増えると同時に、おうち時間も増えました。

その影響でネットショッピングの利用が爆発的に増加しています。
荷物量は過去10年と比較すると約4倍に増加したともいわれており、生活のなかで日々、ネットショッピングを利用していることになります。

そのため、配送案件も同時に増加しているというわけです。

AmazonやUberなどのさまざまな企業が軽貨物事業に参入しています。

そのため、好きなときに自由に働ける軽貨物事業環境が増えて、仕事を始めやすくなったのも理由の1つなのではないかと考えられます。

荷物量が増えているのにもかかわらず、ドライバーが不足しているのもフリーランス増加の理由の1つです。

配送業はまだまだ力仕事というイメージが強く、きついと思われがちなことから敬遠されている職業です。

確かに、長距離配送であればそうなのですが、軽貨物配送に関してはコンパクトサイズの荷物が多く女性でも運べる荷物が多いため、気軽に始められる仕事です。

そんなイメージがまだまだ浸透していないことから、ドライバー不足が発生しています。
そのため、軽貨物事業の需要も増加傾向にあるのでしょう。