軽貨物ドライバーの定期便・ハンドキャリー便の1日の仕事の流れを紹介!

2022.08.29配送コラム

軽貨物ドライバーの定期便・ハンドキャリー便の1日の仕事の流れを紹介!

軽貨物ドライバーやハンドキャリー便をご存知ですか?
本記事では、軽貨物ドライバーによる定期便とハンドキャリー便の、1日の仕事の流れをそれぞれご紹介します。興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

・荷物の配送はどのようにして行われるのか
・軽貨物ドライバーとハンドキャリー便とは?
・軽貨物定期便の1日の仕事の流れ
・ハンドキャリー便の1日の仕事の流れ
・配送の仕事は覚えやすく働きやすい

荷物の配送はどのようにして行われるのか

ドライバーの仕事は大変だけどやりがいを感じる仕事です。本記事では、定期便とハンドキャリー便の仕事に興味がある方に、それぞれの仕事の1日の流れについてご紹介します。

同じ配送の仕事であっても配達の方法が全く違う2つのお仕事の流れを、ぜひ比較して運送業界デビューを果たしてください。

軽貨物ドライバーとハンドキャリー便とは?

まずは簡単に軽貨物ドライバーとハンドキャリー便について解説します。軽貨物ドライバーは軽バンや軽トラックを利用して、荷物の配達を行うお仕事です。

運送会社で行っているケースと、個人事業主が運送会社と提携して行うケースがあります。一方でハンドキャリー便は自ら車両を運転して荷物を運びません。

公共の交通機関を使って運ぶため、基本は1個の荷物を運びます。遠方まで運ぶケースがあり旅行気分が味わえます。

軽貨物定期便の1日の仕事の流れ

まずは軽貨物ドライバーが定期便を受けた場合の1日の仕事の流れをご紹介します。
運送会社に勤めた場合と個人事業主の場合では若干違うので、どちらもご紹介していきます。

【運送会社】定期便:軽貨物ドライバーの1日

会社に出社→健康チェック・アルコールチェック→積み込み→配送→返品があった場合は帰社して荷物を降ろす→報告→洗車やメンテナンス→退社

これが運送会社で定期便をする軽貨物ドライバーの1日の仕事の流れとなります。一方で個人事業主の場合はまた少し流れが変わります。

【個人事業主】定期便:軽貨物ドライバーの1日

配達→報告→荷物の積み込み→帰宅

荷物の積み込みの時間は決まっていません。個人事業主の場合は荷物の積み込みは、前日または午前中に行うなど、翌日の配達状況によって変わります。

午前中は自宅で用事を済ませる方の場合、前日に荷物を積み込んで午後から配達といった形を取る場合や、午前中に親会社に荷物を積み込みに行って午後に配達するケースもあります。

返品があった場合にはいったん親会社に寄り、荷物を降ろして報告をして仕事を終えます。これは契約で多少変わるものです。

ハンドキャリー便の1日の仕事の流れ

ハンドキャリー便はトラックや車両を使いません。基本的には日本全国、依頼があれば国外までも荷物を届ける仕事です。移動手段は公共の交通機関です。

出社→荷物と伝票の確認→交通機関で目的地へ移動→配達完了→帰社→帰宅

もしも遠方へ荷物を届けた場合は現地で宿泊する可能性もあります。これがキャリー便の1日の仕事の流れとなっています。

配送の仕事は覚えやすく働きやすい

定期便の軽貨物ドライバーは運送会社で勤めていても、個人事業主として仕事をしていても、どちらも仕事の流れはわかりやすく、どなたでも覚えやすいお仕事ではあります。

特に定期便は毎月、または毎週決まった配送先に荷物を配送する仕事なので、一度道を覚えてしまえば迷ってしまう心配もありません。覚えやすくて一人の時間を楽しめる仕事なのです。

一方で、キャリー便は手で持ち運べるサイズや重さの荷物を運ぶため、大荷物になってしまう心配もありませんし、遠ければ遠いほど旅行している気分を味わえます。

どちらもおすすめのお仕事ですが、より自分に合ったタイプの配達の仕事を見つけてお仕事を楽しんでください。

ここまで、軽貨物ドライバー定期便の1日の流れを、運送会社と個人事業主それぞれご紹介したのと、ハンドキャリー便の1日の仕事の流れをご紹介しました。

この記事がお仕事を探している方のお役に立てれば幸いです。