自宅で巣ごもりの状態になっていたため、自宅でもショッピングができるECサイトの利用者が以前にも増して増えていったのです。ECサイトはスマホやパソコンから商品を購入できるため、非常に便利なものです。

しかしECサイトの利用者が急増すれば、当然物流量も急激に増加します。大手運送業者だけでは配送が間に合わないため、注目を集めたのが軽貨物ドライバーでした。

個人宅への配達が多いため、大型の荷物は少なく小さな荷物の配達業務が中心となります。安定した仕事量の確保がしやすく地域に根差した活動も可能です。

たとえば「アスクル」「オフィスコム」などが有名です。他にも弁当の宅配サービスなどもあります。企業便は固定の企業の依頼を受けるケースが多いため、取引先の社名ステッカーを貼る可能性もあります。

毎日同じ配送先のケースは少なく、曜日によって周るルートが変わるケースの方が多いかもしれません。

しかし突発的な配送依頼はそうそうあるものではないため、スポット配送のみで安定した報酬を得るのは難しいかもしれません。