転職する人急増中!軽貨物ドライバーのやりがい

転職する人急増中!軽貨物ドライバーのやりがい
2023.02.08配送コラム

転職する人急増中!軽貨物ドライバーのやりがい

仕事をするならやりがいを感じながらしたいと思いませんか?
本記事では、仕事のやりがいとは何か?そして近年注目を集めている、軽貨物ドライバーの仕事とやりがいについて紹介しています。

・軽貨物ドライバーが注目を集めている理由
・仕事にやりがいが必要なのはどうしてか?
・軽貨物ドライバーのどこにやりがいを感じるのか?
・運転免許があれば誰でもできて参入しやすい
・軽貨物ドライバーで仕事する際に気を付ける点

軽貨物ドライバーが注目を集めている理由

ここ数年の間に、軽貨物ドライバーが急増しています。その背景には物流量の急増により、慢性的なドライバー不足に陥っていたからです。物流量が急増した大きな理由のひとつが新型コロナの感染拡大による巣ごもりでした。

多くの方が自宅で過ごす時間が増え、不要不急の外出を避け感染しないために買い物に行く機会も減っています。そこで多くの方がECサイトを活用したショッピングが増えたのです。

これまでは大手運送会社が配達業務の多くを担っていましたが、物流量の増加に追い付かず小回りが利く軽貨物ドライバーに注目が集まったわけです。現在でも荷物の量が多く仕事を確保するのにぴったりな時期が続いています。

仕事にやりがいが必要なのはどうしてか?

私たちは仕事をして報酬を得て生活をしています。生活のために仕事をするといっても過言ではありません。しかし仕事をするのなら「やりがい」を感じる仕事を選ぶ方が断然続きます。

人によってやりがいは違うものなのですが、とくにやりがいを感じるのは「収入が増えたとき」です。もちろんほかにも「褒められたとき」「人の役に立ったとき」「自分の仕事が認められたとき」などもあるかもしれません。

しかし生活の基盤をしっかり固めるには収入が増えるのが一番やりがいを感じ、もっと頑張ろうと感じるのが人間です。実は軽貨物ドライバーならこの「報酬を増やしたい」を実現しやすい業種なのです。

軽貨物ドライバーのどこにやりがいを感じるのか?

軽貨物ドライバーには企業に属してドライバーとして働くのと、個人事業主として軽貨物ドライバーをする2通りの方法があります。このうち、個人事業主の軽貨物ドライバーは仕事をしただけ収入が増えます。

それだけではありません。たとえば家族に小さな子供がいる場合や、介護を必要とする家族がいた場合に必要に応じて休みもとれます。企業に勤めていると休むと申し訳ない気持ちになりますが、個人事業主なら自分でコントロールも可能です。

休んだからといって周囲を気にする必要もありません。自分で休みも収入もコントロールできるため、やりがいを感じ続けやすい仕事でもあるのです。

運転免許があれば誰でもできて参入しやすい

軽貨物ドライバーとして仕事をするときに、普通免許があれば誰でも参入できます。また、以前は貨物用軽バンや軽トラックが必要でしたが、2022年10月からは軽乗用車でも軽貨物事業を始められるようになりました。

そのため、サラリーマンを辞めて軽貨物ドライバーに転職する方も増えているのです。しかし事業者として登録する必要があるので、事務所として使用する場所(自宅でも可能)と駐車場を登録してください。

申告は事務所の所在地を管轄する運輸支局で申請します。

軽貨物ドライバーで仕事する際に気を付ける点

軽貨物ドライバーは仕事をしただけ収入を増やせるため、非常にやりがいを感じる仕事ではあります。しかし運送業界にも働き方改革の波が押し寄せています。

とくに企業に入って軽貨物ドライバーをする場合は、労働時間の制限(時間外労働)には気を付けなければなりません。個人事業主の方が調整がしやすい可能性が高いです。

今回の記事では、軽貨物ドライバーのどこがやりがいを感じる仕事なのかについて紹介しました。
転職しやすく収入を増やせる可能性が高い仕事なので、転職を考えている方は軽貨物ドライバーへの転身を候補のひとつにするのをおすすめします。