軽貨物でよく使われる経費とは
- 2023.11.08配送コラム
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軽貨物でよく使われる経費とは
仕事を続けるうえで経費は欠かせません。
軽貨物でよく使われる経費を紹介するので、上手にやり繰りしながら働きましょう。・軽貨物でよく使われる経費とは
・その他の経費
・食事代は経費にはならない軽貨物でよく使われる経費とは
経費にはいくつもの種類がありますが、代表的な経費は以下の5種類です。・ガソリン代
・駐車場代
・オイル交換代
・車両のローン代
・保険代ガソリン代は、軽貨物業には特に欠かせない支出です。特に昨今はガソリン代が値上がりしているため、ガソリンカードを使ったりクレジットカード決済でポイントを溜めたりなど工夫が求められます。
またオイル交換では、燃費や寿命の向上が期待できます。ある程度のコストはかかりますが、長期的な視点でさまざまなメリットが得られるでしょう。
その他の経費
車両は、メンテナンスしないと劣化する一方です。
一緒に働く“相棒”だからこそ、適切な支出で長持ちさせてあげましょう。一例ですが、その他の経費を紹介します。
消耗品の購入費用
ワイパーやライトなどは、消耗品としていずれは交換しなければなりません。
細々した支出でも、頻繁だとかなりの額になるでしょう。しかし放置すると事故やトラブルの元になるので、安全の観点からも早めに交換してください。備品の購入費用
時期によっては、チェーンやスタッドレスタイヤなどを購入しなければならないときもあるでしょう。
万単位での支出になるかもしれませんが、時期が来ればまた使えるものも多いため、早めに購入することをおすすめします。車検費用
安全に走行するためには定期的な車検が不可欠です。
プロの検査で小さな不具合も発見してくれますが、走行距離が長かったり年月が経ったりしていると、かなりの金額になることが少なくありません。車検での支出が多額になるようなら、思いきって新しい車に買い替えたほうが、長期的な視点で安く済むこともあります。
自動車税
こちらも、車両を持っている以上は避けられない支出です。
税金が高くて負担になっているようなら、軽自動車のように自動車税が安い車種を検討するのも良いかもしれません。洗車費用
車は企業の“顔”です。
いくら優秀なビジネスマンでも、スーツがシワだらけでは印象が悪くなってしまいます。それと同じように、ホコリまみれの車でお客様の元に行くのは企業イメージの低下につながるので避けましょう。特に、花粉や黄砂が飛来する時期は1日でかなりの汚れが付着するのでご注意ください。
食事代は経費にはならない
間違えやすいのが、食事代(食費)の扱いです。
事業に関係するものなら経費として認められますが、関係ないものは計上できません。
そのため、
・取引先との食事代:経費にできる
・単なる昼食代:経費にできない
という扱いになります。休日の食事も経費にはならないのでご注意ください。
軽貨物でよく使われる経費は、ガソリン代・駐車場代・オイル交換代・車両のローン代・保険代などさまざまですが、それ以外にも諸経費がかかります。節約すべきところ・支出すべきところを見極めて、安心安全に走行してください。