助成金業務を得意とするのは社会保険労務士

助成金業務を得意とするのは社会保険労務士
2023.11.15配送コラム

助成金業務を得意とするのは社会保険労務士

軽貨物事業を起業するとき、資金問題に直面しがちです。
今後のことも考えるとお金は少しでもあるに越したことはないでしょう。

国や自治体によっては、企業者向けの助成金・補助金を支給してくれることがあります。以下に主な助成金を紹介するので、ぜひ資金計画の参考にしてください。

・創業支援等事業者助成
・女性起業支援助成金
・若年者起業支援助成金
・技術革新助成金
・地域振興助成金
・社会保険労務士なら、あらゆる助成金業務を一任できる

創業支援等事業者助成

起業にあたり、広告宣伝をしたり各種備品を購入したりする必要が出てくるでしょう。
創業支援等事業者助成金なら、経費の2/3を助成してくれます(100万円~300万円)。

女性起業支援助成金

女性の社会進出を後押ししてくれる助成金です。女性起業家の事業展開の促進や経済的自立を目的にしています。資金調達や融資支援をはじめ、女性向けの研修、交流イベントまで幅広い分野が対象です。

若年者起業支援助成金

若い世代(20歳~39歳)の起業を後押ししてくれる助成金です。
資金調達や融資支援をはじめ、営業戦略の指導、サービスの開発支援など幅広い分野が対象になっています。

技術革新助成金

新しい技術の開発支援を目的に設けられた制度です。研究開発はトライ&エラーの繰り返しのため、資金面の補助は大きな助けになってくれるでしょう。
軽貨物業界でも、配送効率化のためのシステム開発などで活用できそうです。

地域振興助成金

特定の地域や自治体を対象に設けられた制度です。観光や産業などの活動を支援することで、地域経済の活性化や住民の生活向上を目指します。
軽貨物業界でも、新規事業の立ち上げや環境保護のためのプロジェクトなどで活用できそうです。

社会保険労務士なら、あらゆる助成金業務を一任できる

助成金は地域によって制度が異なるうえ、条件や手続きも煩雑です。
助成金関連で手間を取られて、本来の業務がおろそかになっては本末転倒です。

一般の方が各種助成金について正しく理解するのはなかなか難しいでしょう。「自分なりにいろいろ調べたものの情報が錯綜していてよくわからなかった」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

社会保険労務士は助成金関係のプロです。
正しい情報を常にアップデートしているので、疑問点はすっきり解決しますし、申請もスムーズです。

仕事量の多い配送業界だからこそ、助成金関係の手続きは社会保険労務士に任せることをおすすめします。助成金以外にも、労務管理や年金の相談などさまざまなシーンで心強いサポーターになってくれるでしょう。

助成金の種類はさまざまです。しかし地域によって条件や申請方法が異なることがあるので、正しい情報を調べて確実に手続きをしましょう。

しかし制度はいろいろ難しく、情報も頻繁にアップデートされます。一般の方では理解に時間がかかりすぎて本業がおろそかになる恐れがあるのでご注意ください。

社会保険労務士なら、助成金について常に正しい知識を身につけています。軽貨物ドライバーとして本業に集中するため、助成金業務は社会保険労務士に任せてはいかがでしょうか。