やりがいを感じる仕事!ルート配送を行う3つのコツ
- 2024.07.17配送コラム
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やりがいを感じる仕事!ルート配送を行う3つのコツ
軽貨物事業をスタートしようとしている方の中には、どんな仕事を選べばいいのか悩む方も多いです。そこで本記事ではルート配送についてとルート配送を行うコツを紹介します。
・ルート配送ってどんな仕事?
・軽貨物でルート配送をする3つのコツ
・基本的なことは先輩に聞くルート配送ってどんな仕事?
軽貨物といえば、個人宅への宅配がメインだと思う方もいるかもしれません。確かにそれも軽貨物の仕事の一部ではありますが、実はもっとさまざまな形態の仕事が存在しています。
その一つがルート配送です。ルート配送は決められた配送先に荷物を配送する仕事で、配送ルートは同じ地域で1ルートとし、毎週同じルートの配送を行います。
ただし曜日によってルートが変わるケースも多く、荷物の量も曜日によって多少変わるお仕事です。
軽貨物でルート配送をする3つのコツ
軽貨物でルート配送をするためにはコツを覚えておけばスムーズに業務ができます。ここでは大きく3つのコツを紹介していきます。
コツ1 配送順を決める
ルート配送の命はなんといっても効率です。そして効率の良い配送を行うのに最も重要なのが配送の順番を決めることです。
ルートは近い場所からスタートするか、それとも一番遠い場所からスタートするかのどちらかしかありません。決めるときのコツとしては最後の配送先が遠いなら遠い順からスタートします。
もし都心部のように配送先が近くに固まっている場合は、近い順から配送した方がスムーズに仕事が行えます。
コツ2 道順を覚える
これもルート配送には重要です。道を覚えてしまわなければ配送順を効率よくしても意味がありません。最近はナビがあると思うかもしれませんが、できれば頭に入れておく方が無難です。
また、万が一工事が行われた場合のう回路についても調べておいた方が、いざというときに慌てず配送が行えます。
コツ3 配送しやすい荷物の積み方を覚える
ルート配送の荷物の積み方は一番最後のお店が一番奥になるように積み込みます。つまり一番最初に荷物を降ろすのが手前です。しかし軽貨物の場合は荷物の大きさや量で変わります。
大きなトラックとは違って荷物の重さによって走りやすい、止まりやすいといった問題も出てきます。この場合も臨機応変にバランスよく、取り出しやすいように積み込んでください。
気を付けなければならないのは、急ブレーキや急発進による荷物雪崩です。全ての荷物が混ざってしまったり破損する恐れがあるので、もしものために固定バンドや箱などを用意するのもおすすめです。
基本的なことは先輩に聞く
ルート配送に慣れている方であっても、委託してくれる企業によって扱う荷物も違うものです。配送ルートについても慣れるまでは油断してはいけません。
一般的にルート配送を委託された場合、最低でも数週間ほど、長くて1カ月程度同行してくれるケースが多いです。このときに先輩をしっかりと見て仕事をする様子を覚えてください。
わからないことがあったら同行してくれている間に全て聞き出してしまいましょう。実はこれがもっとも重要なルート配送のコツです。
どんな仕事でもやりがいを感じるものですが、ルート配送は配達先の方との交流が深まるので、特にやりがいを感じるお仕事です。自分の仕事ぶりが開いての態度にそのまま出るのも魅力です。人との交流が苦手な方であっても、黙々と仕事をこなしていれば相手も認めてくれるものです。ここまで、軽貨物のルート配送とコツについて紹介しました。
毎日仕事を探す手間もありませんし、安定した収入を得られる仕事でもあります。ぜひルート配送も視野に入れてみてはいかがでしょうか。