軽貨物企業便の導入で業務効率アップ!企業が得られるメリットとは

軽貨物企業便の導入で業務効率アップ!企業が得られるメリットとは
2024.12.06配送コラム

軽貨物企業便の導入で業務効率アップ!企業が得られるメリットとは

軽貨物企業便は配送サービスのひとつです。
企業便を導入した企業は、自社配送では得られないような、多くのメリットを実感できるでしょう。

この記事では、軽貨物企業便が企業にもたらすメリットについて解説します。
配送を外注化して、本来の業務に集中しましょう。

・軽貨物企業便とは
・軽貨物企業便で企業が得られるメリット

軽貨物企業便とは

軽貨物企業便とは配送サービスのひとつです。

企業専属のドライバーとして、さまざまな商品をお客様の元に届けます。(一般的には、お客様も企業であることがほとんどです)
運ぶ荷物は、機密書類や事務用品などです。

運ぶという意味では宅配便と似ていますが、宅配便が単発の依頼なのに対して、企業便は同じお客様へ定期的に配送します。ルートもスケジュールも固定されているので、ドライバーにとってはかなり働きやすい環境でしょう。

軽貨物企業便で企業が得られるメリット

では、軽貨物企業便のメリットについて、企業側の視点から詳しく見ていきましょう。

営業時間内に届けてもらえる

軽貨物企業便では、企業の営業時間中に届けることがほとんどです。
不在で再配達を申し込む必要もなく、荷物を確実に受け取れるでしょう。

毎回依頼する手間がない

一般的な宅配では、配送が必要になるたびに配送手配をしなければなりません。
荷物を送る頻度が多いほど、かなり手間になるでしょう。

しかし軽貨物企業便はあらかじめ決まったスケジュールで動くため、手配の手間はありません。今まで発送手配に費やしていた時間を、本来の業務へ費やせるでしょう。

依頼漏れがない

軽貨物企業便は決まったスケジュールで動くので、「今日は依頼するのを忘れてしまった」というリスクを大幅に下げることができます。
依頼漏れは配送先の信用に直結するので、人為的ミスの回避にも役立つでしょう。

軽貨物業者と信頼関係ができる

軽貨物企業便を契約すると、委託されたドライバーは定期的にお客様の荷物を預かることになります。
機密書類や精密部品など重要な荷物を預かるケースも珍しくないため、企業にしてみると、よく知らない配送業者にはできるだけ預けたくないものです。

軽貨物企業便なら、配送を繰り返すうちに自然と企業との信頼関係が出来あがります。「この業者なら任せられる」と思ってもらえるのは、定期便ならではのメリットでしょう。

コストを削減できる

もし外注に委託せず、自社で荷物を配送するとなると、ドライバーと車両を用意しなければなりません。
その分本来の業務が滞るうえ、ガソリン代などもかかります。

軽貨物企業便では、いわゆる“企業専属のドライバー”が実現できるため、従業員全員が本来の業務に集中できるでしょう。

軽貨物企業便は、企業にとって数多くのメリットをもたらします。
もちろんドライバーにとってもメリットの多い仕事なので、活用すれば毎日やりがいを持って働けるでしょう。