会社のロゴを決める時の5つのポイント

- 2025.04.16配送コラム
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会社のロゴを決める時の5つのポイント
多くの会社にはそれぞれ自社に合ったデザインの会社のロゴがあります。会社のロゴは誰の目にもこの企業だとわかるようにデザインされていますよね。
そこで本記事では、会社のロゴを決めるポイントを5つ紹介していきます。・会社にとってロゴは企業を表現する顔
・会社のロゴを作る際の5つのポイント
・会社のロゴはどうやって作るかを決める会社にとってロゴは企業を表現する顔
なぜ企業は会社のロゴを作成するのでしょうか。大手企業から中小企業までロゴを作成しているのは、自社の名前と企業を知ってもらうための重要なものだからです。言い換えれば企業を表す顔のような存在でもあるのです。一目で自社だと認識してもらう必要があるだけではなく、シンプルで用途を問わず崩れにくいデザインにする必要があります。
会社のロゴを作る際の5つのポイント
どの企業もオリジナリティあふれた会社ロゴがありますが、自社で初めてロゴを作成する時に押さえておきたい5つのポイントを紹介していきます。色の使い方とユニバーサルデザインを意識する
会社のロゴを作成する時のポイントとして、色使いには気を付けなくてはなりません。あまり多くの色を使ったロゴにすると、かえって見にくくごたついた印象になってしまいます。
そのため色を多用するのではなく、会社のイメージに合った色を使いましょう。また、世の中には色を識別するのが難しい方もいます。
ユニバーサルデザインを意識して、白黒にした場合でもハッキリと認識できるデザインで作成すべきです。
会社の理念を反映しているか
ただ何となく会社の名前を崩したロゴでも構わない方も多いかもしれませんが、会社の理念や企業イメージをより伝えられるデザインを目指すべきです。
ロゴを見ただけで、その会社がどんな会社へと発展するかを想像させるデザインにするのも重要なポイントです。
ロゴに対するルールを設定する
どの会社のロゴにもある程度のルールが存在します。このルールがしっかりと設定されていなければ、ロゴに一定感がなく色が違っていたり変形してしまったりといった問題が生じます。
そうならないためには、ロゴの色や変形や余白までもしっかりとルールを決めるのもポイントです。
ロゴを何に使用するのかも考えて作成する
会社のロゴは様々なものに使用されます。そのためロゴを何に使用するのかも考えて作成しなければなりません。
会社のロゴはあらゆる場所や物に使用されますよね。代表的なのは看板や会社の封筒などに印刷されるロゴですが、他にも顧客に配るタオルや名刺や文房具といったものにも使用します。
製造販売業であれば商品の包装紙などにも印刷する可能性だってあります。そのためにはロゴを拡大縮小する事もありますよね。
その時に小さくても会社を認識できるようなデザインである必要があります。
著作権の注意や流行に流されないのも重要
どの時代でもその時々で流行するものが出てくるものです。会社のロゴも一緒でロゴにも流行り廃りがあります。一時的な流行に飛びついてしまうといつ作られたか特定ができてしまいます。
こうした問題が起こった場合にすぐロゴを変更するわけにもいきません。なので会社のロゴは長い期間使えるデザインにするのが望ましいでしょう。
著作権についてですが、似た名前だとロゴも似通ってしまう事はよくあります。そんな時には著作権の侵害に当たらないかどうかをチェックしてロゴの作成をしてください。
会社のロゴはどうやって作るかを決める
最近は無料で会社等のロゴを作れるソフトやアプリなどが多く出回っています。会社内でヒアリングをして、いくつかロゴをデザインして作成するのも良いかもしれません。しかしデザインに自信がない場合や拡大や、縮小でロゴが変形したりしないロゴを作るためにはプロへ依頼するのもおすすめします。
ここまで、会社のロゴを作成する際のポイントを5つ紹介しました。会社のロゴはブランドイメージを損なわないデザインが人気です。誰にでも認識してもらえるオリジナリティとシンプルさを持ったロゴをぜひ作成してください。